設定看破要素のみをまとめた記事です。
立ち回りの際に何をカウントしてどの要素に注目したら良いかに焦点を合わせています。
ぜひ、立ち回りの際にご活用ください。
バジリスク3の設定看破はココを見ろ!!
スペックは以下の表のとおりです。
ARTに関しては、それなりに設定差があるので看破要素となり得ます。
設定1と設定6とでは約1.47倍の差があるので体感でも分かりそうですね。
1/320以上は最低目安にしましょう。
ボーナスに関しては、分母が大きいので浅い回転数だと参考程度にしかなりません。
総回転数はホールのデータカウンターでも確認できますが、筐体で正確に確認した方が良いでしょう。
設定 | ボーナス
「バジリスクチャンス」 (黄・青BAR) |
ART
「バジリスクタイム」 |
合算 | 機械割 |
1 | 1/993.0 | 1/376.8 | 1/273.1 | 98.5% |
2 | 1/963.8 | 1/363.0 | 1/263.7 | 99.8% |
3 | 1/936.2 | 1/356.9 | 1/258.4 | 102.0% |
4 | 1/910.2 | 1/312.1 | 1/232.4 | 104.0% |
5 | 1/885.6 | 1/316.2 | 1/233.0 | 107.1% |
6 | 1/819.2 | 1/256.2 | 1/195.2 | 110.1% |
弱チェリー出現率はかなりの設定差があります。
2000G近く回して1/80付近の数字はかなり危険そうですね。
1/65以上は欲しいところですし、目安にしてもいいかもしれないですね。
なお、正確にカウントするためにもユニメモの起動を推奨します。
小役確率(設定差あり) | |
設定 | 弱チェリー(2連) |
1 | 1/79.7 |
2 | 1/75.2 |
3 | 1/70.2 |
4 | 1/67.3 |
5 | 1/63.9 |
6 | 1/60.8 |
BCの当選契機には設定差があります。
終日打って参考になるレベルですが、奇数・偶数判別には割と使えます。
・弱チェリー+BCは高設定ほど優遇されている ・黄色BCは偶数が若干優遇されている ・青色BCは奇数が若干優遇されている |
設定差の大きい単独と弱チェリーからのBC出現率の合算を見ると、設定1で1/10922~設定6で1/4096となっています。
また単独ボーナスで気をつけることは、リプレイ重複と間違わないことです。
確率がとんでもないので滅多に起きませんが、設定差の無い部分なので、いきなり強い演出が起きた時は気をつけましょう。
◆黄色BCの実質出現率
設定 | リプレイ | 巻物 | 弱チェリー | 強チェリー | チャンスベル | 単独 |
1 | 1/65536 | 1/8192 | 1/65536 | 1/5958 | 1/7282 | 1/32768 |
2 | 1/5041 | 1/5958 | 1/21845 | |||
3 | 1/7282 | 1/32768 | 1/7282 | 1/9362 | 1/32768 | |
4 | 1/5041 | 1/5958 | 1/21845 | |||
5 | 1/6554 | 1/21845 | 1/7282 | 1/9362 | 1/32768 | |
6 | 1/16384 | 1/5041 | 1/5958 | 1/16384 |
設定 | 黄色BC出現率 |
1 | 1/2048 |
2 | 1/1771 |
3 | 1/2185 |
4 | 1/1680 |
5 | 1/2048 |
6 | 1/1524 |
◆青色BC実質出現率
設定 | リプレイ | 巻物 | 弱チェリー | 強チェリー | チャンスベル | 単独 |
1 | 1/65536 | 1/8192 | 1/65536 | 1/5958 | 1/7282 | 1/32768 |
2 | 1/7282 | 1/9362 | 1/21845 | |||
3 | 1/7282 | 1/32768 | 1/5041 | 1/5958 | 1/32768 | |
4 | 1/7282 | 1/9362 | 1/21845 | |||
5 | 1/6554 | 1/21845 | 1/5041 | 1/5958 | 1/32768 | |
6 | 1/16384 | 1/7282 | 1/9362 | 1/16384 |
設定 | 青色BC出現率 |
1 | 1/2048 |
2 | 1/2260 |
3 | 1/1725 |
4 | 1/2114 |
5 | 1/1638 |
6 | 1/1873 |
◆黄色BC・青色BC合算出現率
設定 | 黄色BC・青色BC合算出現率 |
1 | 1/993.0 |
2 | 1/963.8 |
3 | 1/936.2 |
4 | 1/910.2 |
5 | 1/885.6 |
6 | 1/819.2 |
周期モードの完璧な把握はかなり難しいですが、シビアに設定看破したい方は非常に重要な要素となります。
モード移行の特徴は以下のとおりとなっております。
・周期モード1:偶数設定が移行しやすい ・周期モード2:奇数設定が移行しやすい ・周期モード3:CZ確定。設定3・5・6が移行しやすい |
モード判別で確実なのは、周期ゲーム数判別です。
何も引かずに[謀略の道]へ行くパターンですね。
モード別の周期G数振り分け | ||
周期G数 | 周期モード1 | 周期モード2 |
1〜32G | 0.4% | 0.4% |
33〜64G | 9.8% | 1.6% |
65〜96G | 1.6% | 9.8% |
97〜128G | 19.5% | 2.7% |
129〜160G | 2.7% | 19.5% |
161〜192G | 0.4% | 0.4% |
193〜224G | 15.6% | 15.6% |
225〜256G | 50.0% | 50.0% |
周期G数 | 周期モード3 | |
1G | 100.0% |
また、モード1の判別方法もありますので以下にまとめます。
・ART、CZ終了後に伊賀ステージへ移行 ・BC後に伊賀鍔隠れor甲賀卍谷スタート ・墨演出で伊賀または甲賀ステージへ移行 ・周期ゲーム数から予測 ・リセット時の朝一はモード1確定 |
◆CZ非当選時
周期モード1滞在時 | |||
設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
1〜6 | 66.4% | − | 33.6% |
周期モード2滞在時 | |||
設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
135 | 19.9% | 80.1% | − |
2 | 25.0% | 75.0% | |
4 | 37.5% | 62.5% | |
6 | 50.0% | 50.0% |
◆CZ当選時
周期モード1・2滞在時 | |||
設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
1 | 12.9% | 77.3% | 9.8% |
2 | 19.9% | 74.2% | 5.9% |
3 | 13.6% | 71.9% | 14.5% |
4 | 30.1% | 62.1% | 7.8% |
5 | 14.5% | 60.5% | 25.0% |
6 | 40.2% | 47.3% | 12.5% |
周期モード3滞在時 | |||
設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
135 | 12.5% | 84.4% | 3.1% |
2 | 19.9% | 77.0% | |
4 | 30.1% | 66.8% | |
6 | 40.3% | 56.6% |
周期到達時に周期モード1〜3と内部状態(高確・低確)に応じて、CZ抽選を行います。
◆設定差あり
周期モード1,2 or 低確滞在時 CZ当選率 | ||||
設定 | 甲賀卍谷
防衛戦 |
人別帖
ミッション |
駿府城
ミッション |
合算 |
1 | 26.6% | 3.1% | 0.4% | 30.1% |
2 | ||||
3 | ||||
4 | 31.3% | 5.1% | 36.8% | |
5 | 29.3% | 3.9% | 33.6% | |
6 | 42.6% | 10.2% | 0.8% | 53.6% |
周期モード1,2・低確滞在時での周期到達は、高設定ほどCZ当選率が優遇されています。
設定6だと50%以上でCZに当選するので、体感的にも分かりやすそうですね。
◆設定差なし
天井 or 周期モード3 or 高確滞在時 CZ当選率 | ||||
甲賀卍谷
防衛戦 |
人別帖
ミッション |
駿府城
ミッション |
合算 | |
設定1〜6 | 88.3% | 10.5% | 1.2% | 100.0% |
天井到達時・周期モード3・高確滞在時での周期到達は、全設定共通でCZ確定となります。
その際のCZ振分けにも設定差はありません。
弾正屋敷は高確示唆となっておりますので、滞在中のCZ当選はカウントから除外した方がいいですね。
◆CZ出現率
あくまで実践値ですが、CZ出現率にも設定差があります。
設定1:1/230.6
設定6:1/130.0
筐体のメニュー画面でCZ回数と総回転数を確認するといいでしょう。
◆通常周期でのCZ当選率
低確滞在+周期モード1 or 2滞在時の周期到達時に注目するといいでしょう。
この場面でCZに当選すれば高設定期待度がUPします。
※モード3移行時は1GでCZ本前兆が始まるため、[周期前兆 → CZ or CZ非当選 → 周期前兆]のパターンは除外しましょう。
また、人別帖ミッション以上のCZが出れば更に高設定期待度がUPします。
弱チェリー成立時とハズレ成立時の高確移行率は偶数設定が優遇されています。
弾正屋敷への移行演出は弱チェリー成立時、フェイクでもよく移行します。
何も引かずに弾正屋敷へ移行すれば高確移行確定です。
また、強チェリーは周期短縮が確定なので、[弱チェリー → 強チェリー]のように連続で小役を引いた時にCZが出なければ、低確状態だったという事になります。
◆弱チェリー成立時
G数 | 奇数設定 | 偶数設定 |
非当選 | 49.9% | 33.6% |
10G | 25.0% | 33.2% |
20G | 18.8% | 25.0% |
30G | 5.5% | 7.4% |
50G | 0.8% | 0.8% |
◆ハズレ成立時
G数 | 奇数設定 | 偶数設定 |
非当選 | 99.6% | 99.2% |
20G | 0.4% | 0.8% |
◆甲賀弾正屋敷移行率(実践値)
奇数設定 | 偶数設定 | |
移行率 | 1/148 | 1/110 |
ゲーム数 | 設定1~5 | 設定6 |
10G | 96.9% | 96.5% |
20G | 2.7% | 2.7% |
40G | − | 0.4% |
60G | 0.4% | 0.4% |
40G継続は設定6が確定します。
ただし、途中でBCに当選した場合は上の表の値で追想ゲーム数が上乗せされるため、 40G継続でも設定6確定とはならないので注意が必要です。
例えば、追想の刻消化中にBCが1回当選した場合、50 or 60 or 100G継続なら設定6が確定となります。
設定6の振分けが薄いのであまり気にしなくてもいいと思いますが、最低でも自分の台で見逃す事のないようにしないといけませんね。
◆追想の刻消化中のBC回数別、設定6確定G数
BC当選回数 | 設定6確定G数 |
1回 | 50G or 60G or 100G |
2回 | 70G or 110G or 120G or 160G |
3回 | 130G or 170G or 180G or 220G |
この表は、設定6だけが起こり得るゲーム数となっております。
参考までに載せておきます。
4回以降は省略しておきます。
そもそもBCが簡単に起こり得るものではないので、、、
設定 | 通常パターン | 半蔵・響八郎 | 家康・天海 |
1 | 93.7% | 6.3% | − |
2 | 91.7% | 8.3% | |
3 | 90.0% | 10.0% | |
4 | 82.0% | 18.0% | |
5 | 79.6% | 20.0% | 0.4% |
6 | 74.9% | 22.0% | 3.1% |
追想の刻消化中の5の倍数話数時は左右のキャラクターに注目してみて下さい。
以下表の通常パターンとは異なり、「半蔵・響八郎」なら高設定に期待できます。
更に、「家康・天海」なら設定5・6が確定します。
話数 | タイトル | 通常のキャラクター |
5話 | 忍者六義 | 豹馬・天膳 |
10話 | 神祖御諚 | 弦之介・朧 |
15話 | 波涛獄門 | 刑部・天膳 |
20話 | 仁慈流々 | 陽炎・朱絹 |
[通常パターン]
BC入賞時のボイスに設定示唆があります。
黄色=弦之介、青色=朧という法則が崩れれば設定4以上が確定します。
・弦之介①「もはや後へは引けぬ」 ・弦之介②「この好機逃すことはない」 ・弦之介③「我が瞳術の敵ではない」 ・朧①「もう一度お会いしとうございます」 ・朧②「嬉しき予感がいたします」 ・朧③「この時を待ち焦がれておりました」 |
弦之介、朧ともに共通で、②③は高設定を示唆します。
これは、設定判別をする上でかなり優秀な設定示唆ですので、設定6が確定している場合のみ即揃えOKです。
基本的にテンパイボイスはBC確定画面までいかないと発生しないので、それまで揃えないことをお勧めします。
黄色BC時のテンパイボイス振分け | |||
設定 | 弦之介① | 弦之介② | 弦之介③ |
1 | 89.0% | 10.0% | 1.0% |
2 | 85.5% | 12.5% | 2.0% |
3 | 80.0% | 15.0% | 5.0% |
4 | 70.5% | 17.5% | 10.0% |
5 | 65.0% | 20.0% | 12.5% |
6 | 62.0% | 20.0% | 15.0% |
設定 | 朧① | 朧② | 朧③ |
1 | − | − | − |
2 | |||
3 | |||
4 | 1.5% | 0.5% | |
5 | 0.5% | 1.5% | 0.5% |
6 | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
青色BC時のテンパイボイス振分け | |||
設定 | 弦之介① | 弦之介② | 弦之介③ |
1 | − | − | − |
2 | |||
3 | |||
4 | 1.5% | 0.5% | |
5 | 0.5% | 1.5% | 0.5% |
6 | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
設定 | 朧① | 朧② | 朧③ |
1 | 89.0% | 10.0% | 1.0% |
2 | 85.5% | 12.5% | 2.0% |
3 | 80.0% | 15.0% | 5.0% |
4 | 70.5% | 17.5% | 10.0% |
5 | 65.0% | 20.0% | 12.5% |
6 | 62.0% | 20.0% | 15.0% |
バジリスク3は、割と設定看破しやすい機種だと思います。
正直、モード移行に関しては周期モードの把握が難しいので、あてにならない部分があります。
しかし、ART初当たり・弱チェリー確率・CZ当選率・高確移行率(設定看破要素1,2,5,6)をしっかりと追っていればある程度は看破できると思います。
それに体感でも違いがわかると思うレベルなので、この辺りを中心に設定看破要素としてチェックしていけば高い精度で設定看破に繋がります。
また、設定看破要素3,7〜9は出現すればラッキー程度で見るだけで十分です。
しかし、見逃してしまったら非常に勿体無いので必ず覚えておきましょう。
そして、筐体のメニュー画面では総回転数やCZ回数が確認できるので、ホールのカウンターよりも確実なデータを把握できます。
ユニメモの起動はもちろんしといた方が良いでしょう。
ここからは、私の所感です。
私はバジリスクシリーズが大好きで、特に[2]なんかはかなり打ち込みました。
だからこそ、バジリスクの新台が出ると気合いというか、やる気というか、その辺が他の台とは比べものになりません。
しかし、張り切ってスペックを見てみるとどうでしょう、設定6で機械割110.1%という数字。
え?
うっそ?
え?
と思わず二度見、三度見しましたね。
過去のシリーズと比べると全然違いますよ。
設定 | 初代 | バジリスク2 | バジリスク絆 | バジリスク3 |
1 | 97.1% | 97.4% | 97.3% | 98.5% |
2 | 99.5% | 99.0% | 98.6% | 99.8% |
3 | 102.1% | 103.3% | 102.0% | 102.0% |
4 | 106.2% | 107.2% | 106.6% | 104.0% |
5 | 110.1% | 112.9% | 112.1% | 107.1% |
6 | 119.0% | 119.5% | 119.2% | 110.1% |
ただ、良い部分はいっぱいあります。
まず何と言っても、設定1,2が甘いです。
これはかなり遊びやすくなったと言えるのではないでしょうか。
また、陰陽座さんの新曲も搭載していますし(甲賀忍法帖よりアガる曲はありませんが笑)、更にバトルではキャラクターが3D化しています。
機械割は置いといて、やはりかなり面白く作られていますね。
バジリスク3も打ち込んで行こうと思いますが、[絆]に戻るのも時間の問題かもしれません笑
バジリスク3に力を入れているホール情報募集しています。
提供して頂けるとこのサイトをご覧頂いている皆様と有益な情報を共有できますのでぜひお問い合わせページよりご連絡頂けるとありがたく思います。
その情報はサイトに掲載させていただき、皆様と共有させて頂きます。