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5.9号機と6号機の違いまとめ

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みなさんこんにちは!!

しんのもんです。

 

今回のコラムは、「5.9号機と6号機の違いまとめ」について書いていきます。

 

2018年10月1日に、6号機第1弾『HEY!鏡』が導入されました。

約1ヶ月が経った今もバリバリ稼働が高く、大人気の機種ですよね。

今後登場する他の6号機機種も楽しみでなりません。

 

ところでみなさん、6号機の仕様ってご存知ですか??

なんや、「規制が緩和された」だの「純増が激しい」だの……

「タイト」だの「ジーンズ」だの「ねじ込む」だの……

 

色々言われていますが、しんのもんは全然知りませんwww

それに、5.9号機もよく分かってませんwww

 

なので、この期に各基準機について調べてみました(`・ω・´)

今回は「5.9号機と6号機の違い」と言う形でご紹介していきます。

(最後にザックリ各基準機について表でまとめてます)

 

知っている方は確認に、知らない方はしんのもんと一緒に学びましょう!!

それでは、どうぞご覧ください!!!

 

 

 

一撃出玉

一撃出玉
5.9号機 最大3,000枚
6号機 最大2,400枚

 

5.9号機の一撃出玉制限は3,000枚が上限でしたが、6号機は最大2,400枚が上限となっています。

ですが、これは1回の有利区間内での場合なので、終了後すぐの初当たり等で上手く繋がれば、これ以上の枚数を獲得することも可能なのです。

 

5.9号機で有利区間が導入されて3,000枚規制が目立っていますが、実は、5号機・5.5号機の時も3,000枚の到達率で規制がかかっていました。

一撃で3,000枚を超すことが頻発しないよう計算が義務付けられていたそうですよ。

ですが、この計算の間違いの多さが規制の始まるきっかけの1つで有るとか無いとか…w

有利区間

有利区間
5.9号機 最大1,500G
6号機

 

5.9号機と同様に6号機の有利区間上限は最大1,500Gとなっています。

有利区間は、AT・ART中だけでなく高確率状態やCZも有利区間に含まれます。

なので、5.9号機(純増枚数2.0枚未満)で一撃出玉制限は3,000枚を超えるには、ボーナスを確率以上に引いた上で、有利区間をフル完走させないといけないので、かなり大変ではありますね。

 

ちなみに、5.9号機において有利区間中はランプなどで報知する義務がありましたが、6号機にはありません。

良いように言えば、高確や前兆示唆演出をより楽しめそうですねw

 

秘宝伝Rev 有利区間ランプ

※『秘宝伝Rev』だと上の画像のランプのことです。

 

純増枚数

純増枚数
5.9号機 2.0枚/G未満
6号機 制限なし

 

5.9号機では「2.0枚/G未満」、6号機では「制限なし」となっています。

6号機第1弾『HEY!鏡』では、純増約5.0枚/Gとなっていますが、今後出てくる機種ではもっと激しいの登場するのでしょうか??

今から楽しみでなりませんね。

 

ちなみに、そこそこ注目されている、2018年11月5日(月)導入予定のサミー6号機第1弾『チェインクロニクル』は、純増約4.0枚/Gのようですね。

 

チェインクロニクル

 

ボーナス払出枚数

ボーナス払出枚数
5.9号機 最大480枚
6号機 最大300枚

 

5.9号機のボーナス払出枚数は最大480枚で、6号機では最大300枚となっています。

これはかなりの低下と言えます。

そして勘違いしてはいけないのが、獲得枚数ではなく払出枚数ということ。

つまり獲得枚数で考えると、さらに少なくなってしまいます。

 

ジャグラー等のノーマルタイプはどうなってしまうのでしょうか??

当たりを軽くしたり、コイン持ちをよくしたり……そんなところでしょうか。

天井・ゾーン

天井・ゾーン
5.9号機 基本的に搭載不可
6号機 搭載可

 

天井・ゾーンは、5.9号機では基本的に搭載することができませんでしたが、6号機では搭載することが可能に。

その為、天井狙いやゾーン狙いなど、従来どおり立ち回りの幅が広くなっています。

 

つまり、5.9号機の規制でARTに設定差をつけることができなかったため、天井を搭載させることが不可能でしたが、 6号機でハイエナが可能になります。

期待値稼働ができるようになるということですね。

各基準機の違い早見表

各基準機の違い早見表
旧基準機 5.5号機 5.9号機 6号機
一撃出玉 3,000枚

到達率

3,000枚

到達率

最大

3,000枚

最大

2,400枚

有利区間 なし なし 最大

1,500G

最大

1,500G

有利区間

告知義務

なし なし あり なし
純増枚数 3.0枚/G

未満

2.0枚/G

未満

2.0枚/G

未満

制限なし
ボーナス

払出枚数

最大

480枚

最大

480枚

最大

480枚

最大

300枚

天井

ゾーン

あり あり なし あり
押し順

ペナルティ

あり なし なし なし
出玉率 120%

未満

120%

未満

120%

未満

115%

未満

 

ほんとにザックリですが、各基準機の違いを表にまとめるとこんな感じですね。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、一概には評価できませんが、規制がキツくなっているのは事実です。

 

しんのもんは、5号機世代なので4号機がどうだったかは話で聞く程度しか分かりません。

ですが、そのしんのもんでさえ今の規制の締め付けっぷりはちょっと酷いように思います。

そんな中でも、規制の網をくぐり抜けて面白い台を作っている開発者さん達には、頭が上がりませんよねホント。

普通に「なんや、このクソ台!!◯ねぇ!!!」とか言ってますが、素直に尊敬してますwww

 

簡単ですが、各基準機の出玉性能を以下にまとめていきますね。

 

旧基準機

純増枚数が高いので、短い時間でも比較的勝負しやすいです。

押し順ペナルティがあることで、順押しでの小役取得率を下げ、ベース(コイン持ち)を削っていました。

その削った分を出玉に回しているので、メリハリのある・ひりつく勝負になりやすいです。

 

5.5号機

旧基準機よりベース(コイン持ち)が高いので、飲み込む速度は緩やかになっています。

純増がボーナス込みで2.0枚/G未満なので、まとまった出玉の確保にはどうしても時間がかかります。

時間と相談する必要があるのが5.5号機です。

 

5.9号機

5.9号機も純増がボーナス込みで2.0枚/G未満なので、まとまった出玉の確保にはどうしても時間がかかります。

有利区間が最大1,500Gで、消化には約2時間かかります。

有利区間に連チャン性はないですが、固った出玉は獲得しやすいですので、緩く遊べる感じですね。

 

6号機

6号機は純増に制限がないので、より短時間勝負がしやすくなっています。

有利区間が最大1,500Gで、一撃出玉最大2,400枚となっています。

ですが、出玉率が下がっているので、今まで以上に「勝率を意識した台選び」、「天井・ゾーンを狙う期待値稼働」が重要となりそうです。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか??

各基準機それぞれにメリット・デメリットがありますが、6号機が特別やれないって訳でもなさそうですよね。

むしろ、短時間勝負がしやすく、天井・ゾーンが狙えるということであれば、立ち回りに幅が出ます。

まさにスロッターの力が試される新時代となりそうですね。

 

となれば、頭脳派スロメモしゅんよんの時代到来となりそうです。

スロメモしんのもんは豪腕なのでどんな時代でも関係ありませんが( ´_ゝ`)

スロメモしんじは変わらず養分なんですかねwww

 

 

以上、ご覧いただきありがとうございました。

 

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